6/19「ポツンと一軒家」は福岡県久留米市高良内町が舞台で
3世代6人で暮らす丸山無民さん(46)の家が紹介されました。
祖父の代から酪農をしていて52年前に山頂に家を建てたそう。
尊敬する画家の父親・桂三郎さん(享年86)は11年前に他界。
母親の和日子さん(74)と3人の子供たちは元気でしたね(^^)
尊敬する父
小学校まで8kmの道のりを妹と一緒に徒歩で通ってた無民さん。
当時の映像が「うちのお父ちゃん」(フジTV)にありました。
30年前まで電気がなくてディーゼルで自家発電していた丸山家。
画を売って得たお金(年収50万円ほど)でやりくりしてたとか。
父親は絵を商売道具とはせずに滅多に人に売らなかったそうで
薪割りや鋸の使い方など何でも必要なことを教えてくれたとか。
故郷へUターン
東京のメディア専門学校を経て映像製作会社に就職した無民さん。
競馬や競艇のレース中継でカメラやスイッチャーをしていたそう。
29才で故郷へ戻ってバドミントンで知り合った恵美さんと結婚し
一男二女を授かって現在は電気給湯器販売の営業をしているとか。
大反対された24才差カップルの両親の結婚話も面白かったですね。
「結婚できなかったら画家を辞める」の一言で和日子さんが承諾。
阿吽叢林
自由やな。 pic.twitter.com/mN95d7je7s
— TED_41 (@jetbath) June 30, 2022
桂三郎さんが地域住民の憩いの場として作ったのが「阿吽の森」
スポーツ広場を無料開放してジップラインなどが楽しめたとか。
ツリーハウスもありみんなでキャンプファイヤーで盛り上がる。
現在は阿吽叢林(あうんそうりん)と名前は変わっているそう。
個性的な父親でしたが人嫌いでも孤独でもなかったと無民さん。
自然豊かな山でのびのび暮らしたいという信念だったようです。
まとめ
自然はいいなぁ〜 pic.twitter.com/DzhrtQmJil
— etoransie (@etoransie) June 30, 2022
夫が描いてくれた肖像画(30代)が宝物だという和日子さん。
人物画も風景画もダイナミックで優しいタッチが印象的ですね。
絵を保存してる部屋になぜか瓶詰めされた野菜や果物がズラリ。
漬け込んだ梅やサルナシや菊芋を孫たちが喜んで食べてました。
ドクダミを20度のアルコールでつけた液体は自然の消炎剤とか。
無民さんの夢を応援してるという子供たちが可愛いかったです♪
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