6/3「ポツンと一軒家」は1時間30分スペシャルですが
久しぶりの埼玉県からは別宅シャックが紹介されました。
全国のアマチュア無線愛好家たちがザワついていますが
飯塚政吉さんのコレクションやアンテナが凄かったです。
今では地球の裏側の人とも簡単に通信できるわけですが
アマチュア無線への熱い情熱にちょっと感動しました。
ポツンと一軒家 埼玉県
衛星写真から見ると今回の建物は埼玉県の山間部にあり
大きなアンテナが周囲に沢山立ってる特殊なものでした。
「埼玉 アマチュア無線」をツイッター検索してみると
その筋で有名なJE1CKA(熊谷隆王氏)がヒットしました。
埼玉といえば「飯能シャック」だと勘違いした人が多く
ご本人はあそこは黒山三滝の電気屋さんだとツイート。
別宅シャック
山に入るにはセキュリティが厳しく防犯カメラもあって
物々しい雰囲気がしましたが所有者は気さくな方でした。
30~40メートルはあろうかという無線アンテナが6本。
送電線の高所作業をしてた飯塚さん自らが建てたそう。
山上の立派な別荘も10年ほどかけて一人で作ったとか。
趣味のためとはいえ飯塚さん鬼のような仕事ぶりです。
飯塚さん(JA1UTS)
若い頃に無線の魅力にハマり免許を取得した飯塚さん。
巨大アンテナを建てるために知り合いから山ごと購入。
無線機コレクション、マイク、鉄塔、巨大アンテナ等
どれだけの財産をつぎ込んだのか全くわかりませんが
JA1UTSで世界のハム仲間と交信するのが楽しみだそう。
撮影中にオーストラリアに住む人と通信してましたが
結構ノイズが入ってもそれが無線の醍醐味なんだとか。
まとめ
ポツンと一軒家でした。 pic.twitter.com/8SmQwbAN3H
— hamlife / RJTT (@ft101e) 2018年6月3日
アマチュア無線がゴールデンで取り上げられるなんて
なかなかレアなことでいろいろと勉強になりました。
携帯もネットもない頃に世界と交信できた無線機は
当時のマニアたちを熱狂させたことは理解できますが
今の若い人には恐らくピントこないかもしれません。
スカイプ、LINE、ツイッターなど便利な無料アプリで
世界の人と簡単に繋がれて時代が大きく変わりました。
いずれにしも飯塚さんのシャックはスゴすぎるので
見物料をとって一般公開なんかしたら話題になりそう♫
コメント
免許を見ると200wと10w
でもPW1が写ってたねww
とりあえず外してたけど、ちゃんと隠しとかないとね
免許云々言っても…
使用しているとは限らないので
何も隠す必要なし!
その筋で有名な「JE1CKA 熊谷」です(大爆笑)
何人もの方が私と勘違いしていたみたいです。
こちらに、私のシャックのドローン撮影したものが置いてありますが、飯塚さんのシャックとチョット見似てますね。
http://cq-test.net/Hannoh/IMG_0016.mp4
飯塚さんのシャックは私のシャックより100mほど低い山頂です。私のシャックに上っていく途中に見えますが、行く道が不明で未だ行ったことはありません。ただ私の場所には重機が入らないので、人力で建てられるタワーしか無理です。しかも、山が急峻でステーを取るのが困難なため30mの半自立が限度です。
IC-PW1が写っていたとコメントした方がおられますが、飯塚さんが使用しているわけではありません。 飯塚さんが代表を務めるクラブ局が1kwの免許をもらっていますので当然1kwの免許用に置いてあります。久しぶりに飯塚山の全景を見て懐かしく思います 外秩父の山に巨大アンテナを立てたのは最初だと思います