「NHKスペシャル」御柱祭(長野県諏訪)感想!縄文人の巨木への祈り



キャプチャ

御柱祭~諏訪



樹齢200年の樅(モミ)の巨木を祀る

長野県諏訪で7年ごとに行われる「御柱祭」

スリル満点の木落しは圧巻の一言!


なぜ縄文文化が色濃く残る祭りが

長野県諏訪地方にしか現存しないのか…

面白かったのでちょこっと感想を書いておきます

巨木信仰

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縄文時代に日本各地で盛んだった巨木信仰も

弥生時代の農耕文化の発達により姿を消していく…


諏訪は森林に囲まれ森と共存する文化が定着

稲作文化への移行に抵抗を覚えたのも頷けます


黒曜石が沢山取れたり諏訪湖の恵みもあり

縄文時代にはずいぶん栄えたようです


神々への信仰が生活に自然に溶け込み

森の神秘性の象徴である巨木を崇める…

神と人間とが一体となる祭りは

当時は大切なイベントだったのでしょう

タケミナカタVSモリヤ



出雲からやってきたタケミナカタが

諏訪の森の神モリヤと戦い勝利を収めたものの

両者はその後不思議な共存関係に入ります


地元の諏訪神社でタケミナカタが祀られ

モリヤはタケミナカタを受け入れ融和していく…


それはまるで狩猟文化の縄文と農耕文化の弥生が

互いを受け入れ混じり合うかのようです


巨木信仰が今日まで諏訪に存在しているのは

人々の寛容さのおかげなのでしょうか

人々の熱狂

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祭りの準備に20万人の氏子が参加するそうです

御柱の切り倒しに神社から木落場への大移動

3000人に引かれる重さ10トンの御柱は大迫力!

19メートルの坂を下る場面は御幣持ちも命がけですね


どう考えても安全ではない祭りですが

男たちの全身全霊の気合いはスゴいです

なぜ御柱祭はこんなに人々を熱狂させるのでしょう

とにかく現場の熱気に圧倒されますね

まとめ



7年に一度という周期にやってくる御柱祭

かつてその年は祭り一色となり

冠婚葬祭や引っ越しさえも取りやめになったそうです


大切に代々受け継がれてきた祭りに

人々の情熱と伝統の重みを感じます


200年後のため樅の木を育成する地域の人々や

子ども達が主役の小宮祭なども紹介されました


ここまで地域に根付いた祭りですから

21世紀も22世紀になっても続いていきそう


安全のためにヘルメットを着用したらと思いますが

祭りの雰囲気が損なわれるでしょうか

いずれにしても事故には気をつけてほしいですね

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